第3章 デートをしよう
むさぼるように舌を絡めると
「ユーリ、そんなにあおるな。我慢できなくなる」
シヴァは困ったように笑う
だが、ユーリはとっくに理性なんてふっとんでいた
「シヴァ様のせいです。んんっ…責任、とってくださ…」
「残念だが、昼休みはもう終わる。時間はない」
「それでも…いい」
「ユーリ…」
キスが深くなる
ユーリは自ら誘っているようで恥ずかしかったが、お腹に当たる硬いモノが我慢できないと訴えている気がした
「お前は悪い女だな」
「あっ」
シヴァに横抱きにされると、ソファに下ろされる
すぐに制服のボタンが外され、胸が露になっていた
「あぁん、シヴァ様ぁっ」
早速胸に吸い付いてきたシヴァにユーリは歓喜の声を上げる
固くなった胸の飾りを舌で転がされ、ユーリはお腹の奥が疼く
シヴァは夢中でしゃぶりつきながらも器用にユーリのズボンを脱がし、びしょびしょに濡れた下着を晒した
「もうこんなに濡れてるのか…」
シヴァに足を開かれ、思わず両手で顔を隠してしまう
レイラにもらった白い下着は、完全に濡れて透けてしまっていた
「シヴァ様の…せいなんですから…」
「ふっ。わかっている」