第8章 これからの二人
「ユーリ…今日もずいぶんと感じてるようだな」
手の甲で口元を拭い、シヴァはニヤリと笑う
ユーリは顔が真っ赤になったが、すぐにシヴァに足を広げられていた
「シヴァ様…ま、まだシヴァ様をイかせられていません…」
「あぁ、今日は全部お前の中に出す」
「シヴァ様…」
どくんと心臓が跳ねる
嬉しくてしょうがない
「ほら、欲しいだろ」
「……はい。欲しいです」
「なら自分で広げるんだ」
「………っ」
ユーリはそっと秘部へ手を伸ばす
そこはぐちょぐちょに濡れていたが、指で左右に開くとシヴァに見せつける
「シヴァ様…見えますか…?」
「あぁ、よく見える。ずっと見ていたいくらいだ」
「シヴァ様…意地悪しないで…早く…下さい…」
我慢できず、ユーリは嫌々と首を横に振る
早くその膨張した男根で突き上げて欲しい
ユーリは潤んだ瞳でシヴァを見上げると、男根の先端があてがわれる
「あぁ…シヴァ様ぁ…」
くちゃっ…
亀頭が飲み込まれる
そしてゆっくりとシヴァが腰を沈めていくと
「あぁ…んっっ!」
それは最奥に到達した
「当たっているのがわかるか」
「はいっ…嬉しい…です…」
「今日からまた、たくさん中に出してやる」
「あぁん!下さい…!シヴァ様でユーリを満たして…!」
ユーリが叫ぶように懇願すると、シヴァは一気に抽送を始める