第6章 女神への誓い
「俺だけじゃない女神も見ている」
そう言われ視線を上に移すと、微笑んでいる女神像と目が合う
本当に見られているようで少し恥ずかしくなった瞬間――
「あぁぁん!!」
蜜壺に男根が挿入された
と言ってもまだ雁首だけ…
にも関わらず、ユーリは興奮していた
「あぁん…シヴァ様…もっとぉ…」
「わかっている。そう急かすな」
そうは言うが、シヴァは中々奥を攻めようとしない
ゆっくり男根が沈み、ソレが半分飲み込まれた頃、シヴァはギリギリまで腰を引く
「や、やぁ…」
シヴァは何度も同じようにユーリを焦らす
途中、男根の角度が変えられ、先端が中の気持ちいいところを刺激し始めると、ユーリは喉を反らしてピクンと体を震わせる
奥を突いてくれないもどかしさと、想像以上に気持ちいい刺激に頭がおかしくなりそうだった
ずちゃっ…ずちゃっ…
卑猥な音を立てながらシヴァは中の壁を擦りつける
「あっ…はぁぁん…あん…」
「やはりお前はココが好きだな」
「あん…シヴァ様…ずるい…」
いつもは情熱的なくせに、今日はいたずらに焦らしてくる
昼休みに控え室で抱かれる時は、時間が無いからと、わずかに濡れ始めたのを確認すると同時に奥まで挿入されていた
そして止めるのを聞かず、激しく腰を打ち付け、最奥を突き上げるのだ
まぁ…そうされるとユーリは直ぐに蜜を溢れさせていたので何も問題はないのだが…