第6章 女神への誓い
そのまま吐き出し、口の中をゆすいでくれて構わない
そうシヴァは思っているのだが、ユーリはいつも美味しそうに喉を鳴らすのだ
そして足りないとでも言うように男根を舐め、吸い付く
シヴァの目の前では痙攣しながらもシヴァの指を離そうとしない蜜壺があった
上口も下の口も…どうやら白濁した精液が好きなようだ
シヴァはまたしても小さく苦笑すると指を抜く
「あん……」
それだけでユーリは感じているのか、わずかに喘ぐ
しかし、男根は咥えたままだ
既にそれは元気を取り戻し、大きくなっている
「どうした、ユーリ。もっと欲しいのか」
「はい…はい、シヴァ様」
「いつもならこっちに欲しがるだろ」
シヴァは蜜壺をつぅっと撫でる
ピクンとユーリは反応したが、首を横に振った
「私ばかり気持ちよくなって…だから、シヴァ様に…もっと気持ちよくなって欲しいんです」
「ユーリ…」
「許してください」
ユーリは体の向きを変えると、シヴァの足の間に体をおさめ、四つん這いになる
どうやらもう舐めてる間はいじらせてくれないらしい
しかし、おかげで男根にしゃぶりつくユーリが良く見えた
目を閉じ、頭を上下に動かして吸い付く様に味わっている
やはりこの角度も捨てがたいな
シヴァは心の中でそう思うのだった