第6章 女神への誓い
あっという間にシヴァの指は蜜でトロトロになる
「口を止めると、こっちも止めるからな。しっかりしゃぶれよ」
「はい…んんっ、んっ…はぁっ…」
ユーリは必死にしゃぶりつく
シヴァはくぷっと指を蜜壺に沈めると、熱を持った壁を擦る
そしてユーリの一番弱いところを刺激すると
「ふぁっ…!!」
ユーリのお尻が震える
「ユーリ…止めるな」
「んんっ…っ!」
指で気持ちいいところを刺激し続けると、ユーリの太ももがガクガクと震え出す
そして蜜壺はヒクヒクとしながらも、シヴァの指を締め付けて離さなかった
ユーリは乱れたようにシヴァの男根をしごき、飲み込む程の勢いで咥えている
これだからユーリは良いのだ…
シヴァはユーリの乱れっぷりが好きだった
大好きな男根を咥えながら、己を絶頂に誘おうとする指を気に入り、更なる刺激を求める
ここまで乱れる女が他にいるだろうか
否、そんなことどうだっていい
他の女など一切興味がない
それほどシヴァはユーリしか見えていないのだ
ディーンとレイラの結婚式の夜、裏庭で交わる男女が多くいた
しかし、それすらもシヴァにとっては景色の一つでしかなかったのだ
頭の中はユーリの事でいっぱいだった
今日はユーリをどういう風に抱くか
それだけだ