第6章 女神への誓い
あまりの気持ちよさにユーリは恐怖した
このままではまた…
「シヴァ様…ダメっ…私っ…!」
「好きなだけイケ」
「ち、違う…の…、私っ…や、やぁぁぁぁん!!」
恐怖より快感が打ち勝ち
ユーリは盛大に潮を吹いていた
「やめ…!!あ、あんっ!あぁんん!!」
シヴァは手を止める事なく刺激し続け、潮はシヴァの腕を濡らしながら飛び散る
絶頂に達したユーリはビクビクと体を震わせると涙を浮かべた
そしてそれは溢れてボロボロと溢れる
「シヴァ様…ひどい…です」
「何がだ。久々に吹いたな。気持ち良かったのだろ」
「でも…でも、汚いです…恥ずかしい」
ユーリは両手で顔を隠すと泣き始める
どうやら本当に恥じているようだとシヴァは理解した
しかし気持ち良くなっているのも事実で、シヴァは潮を吹いて快感にうち震えるユーリを見るのも好きだった
そして恥ずかしいと言って泣きじゃくるユーリでさえ可愛いと感じてしまう
…重症だな
好きな女を泣かせて喜ぶなんて子供みたいな考えだと思った
しかしどうだろう
ユーリの足は開かれたまま、蜜壺はヒクヒクしながらもシヴァの指を加えたままだ
顔を隠しておきながらも、まだまだ快感を欲しているように見えて仕方がない
くちゃっ…
中で指を一本動かしてみると、ユーリの体がビクッと反応する