• テキストサイズ

僕は女の子になりたい【R18】

第5章 結婚式の夜



しかし今はどうだろう

騎士としてではなく、妻としてシヴァの隣に並びたいと願っている

その両方の願いは叶いそうにないが、それでも良かった


「俺もお前の肌が好きだ。柔らかくて吸い付くようで」


シヴァの人差し指が胸の形をなぞるように円を描く

そして胸の飾りにたどり着くと、固くなったソレをくにっと倒すように刺激した


「あぁん…」

「いや、柔らかいだけじゃないな。こう固くなっているのも堪らない」

「や…馬鹿ぁ…」

「馬鹿だと?こんなにされて喜んでいるくせに、よくそんな事が言えるな」

「ひゃぁぁんっ!」


両方の飾りをグリグリとされ、ユーリは体を震わせる

気持ちよくて達してしまいそうだ

だが、シヴァが手を止めてしまったため、波がわずかに引いてしまう


「ご主人…様ぁ…」

「わかっている、イキたいんだろ。だが、もう少し我慢しろ」


そう言ってシヴァはベルトを外すとズボンを脱ぐ

今度は逞しくも脈打つ男根が姿を現したのだった


「あっ…」

「夜もたっぷり抱いてやると約束しただろ。そう慌てるな」


そんな慌ててなんていない

そう思いつつも、早く欲しくて堪らないのは事実だった

早くイキたいし、早く突き上げて欲しい

中をシヴァでいっぱいにして、かき回して欲しい


溢れた欲は止まることを知らないようだった


/ 239ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp