第3章 デートをしよう
ちゅっとおでこにキスをされ、はにかむ
「抜くのはもったいないな。どうする」
耳元で囁かれ、ユーリは感じていた
それと同時に蜜壺がキュンとなる
「締め付けるな、まったく」
「だって…」
「じゃぁ、食事だな」
「えっ…あっ、うそっ…!」
シヴァはユーリを抱きしめたまま立ち上がる
もちろん繋がったままだ
「やぁん…だめぇ…」
「お前は感じやすいな。食事が済んだら意識が飛ぶぐらい突き上げてやるから少し我慢しろ」
「そんな…シヴァ様のばかぁ…」
そう言いながらもユーリは落ちないようにしっかりとシヴァに抱きつく
テーブルには二人では食べきれない程の料理が置かれていた
まだ湯気は上がっている
「精力がつく料理ばかりだな」
「そうなんですか?」
「あぁ。どれを食べても元気になる。朝までたっぷりユーリを抱けってことか」
「もう…シヴァ様ってば…」
ぽっと顔が赤くなる
今さら照れることではないが、シヴァに求められてると思うと嬉しくてしょうがない
「あぁんっ…」
シヴァが椅子に腰を下ろすと、中のモノがより深くなる
「俺が注いだモノをこぼさないようにしっかり咥えてろ」
「そんな…」
耳元で囁かれ、ユーリはまたしてもきゅっと熱い男根を締め付けていた