第3章 デートをしよう
「なら、まずは準備運動だな」
「えっ…あっ、あぁんっ!!」
ずちゅっ…と音を立てて男根が蜜壺に飲み込まれる
熱くて太いソレは、簡単に中を広げていった
「今日はたくさん声を出して構わないからな」
「あん…ぁん」
「お前の中にたっぷり注いでやる」
覆い被さってきたシヴァと抱き合うと、より一層深くなる
そしてそのまま抽送が始まった
ぐちゃっぬちゃっ――
びしょびしょのせいで、いつもより音が響く
抽送が激しくなると今度は肌がぶつかり合う音も響いていた
「あぁんっ!!気持ちいいっ!シヴァ様ぁっ!」
「くっ…締め付けるな…」
「あんっ、もっとぉ!!」
最奥を突き上げられ、ユーリは息を乱して喘ぐ
どんなに抱かれてもこの快感に慣れることはなかった
むしろ快感に…シヴァに溺れていっている
一度知ってしまったこの気持ち良さは何物にも変えがたく、毎晩抱かれても、毎回初めてのように気持ち良くなってしまう
「あぁんっ!!良いっ…!気持ち良いっ…!」
シヴァが体を離すと、突き上げる度に胸がぷるんぷるんと揺れる
その胸を見るシヴァの視線はどこか熱を帯びていた
シヴァは胸の飾りを甘噛みすると、ユーリに新しい刺激を与える