第3章 デートをしよう
ゆっくり、激しく…
緩急つければシヴァは気持ち良さそうに熱い吐息をこぼす
まだ従業員がいるというのに、ユーリは夢中になってしゃぶっていた
自分がシヴァを気持ち良くさせている
そう思うと少しくらい苦しくても問題無かった
「失礼しました。ごゆっくり」
ぱたん、とドアが閉まる音が聞こえると、頭を解放される
じっとシヴァを見上げれば熱を帯びた視線がぶつかった
「シヴァ様…んっ、食事が…」
「わかっている。だが、まずはユーリを食べるのが先だ」
「あっ…」
男根から口を離した途端、横抱きにされ、大きなベッドへ運ばれる
「ユーリ、お前のこともたっぷり味わってやる。俺の顔に股がるんだ」
「そ、そんな…恥ずかし…」
「今さら何を言ってる。ユーリはしっかり俺のを堪能するんだ」
ユーリは羞恥に耐え、仰向けに寝ているシヴァの顔に股がる
そして目の前にある大きな男根を再び咥えた
「あぁ…すごいな。グショグショだ」
「あんっ…」
下着の上から触れられ、ピクンと反応してしまう
より一層蜜が溢れ出し、下着は完全に色が変わっていた
くいっと下着がずらされ、秘部が露にされる
何度も見られ、舐められたが、今回は自分が見せつけているようで恥ずかしい