第4章 短刀救出大作戦!
薬研「あぁ、もちろんだ」
乱様はピョコっと薬研様のもとから離れてこちらを向いた。
乱「ボク、この人のこと主って認めてもいいよ。」
そう言って笑った笑顔は今まで見てきた中で1番心に刺さった
『っ!!…乱様…』
秋田「ぼ、僕もです!主君!」
前田「これからよろしくお願いしますね、主君!」
平野「よろしくお願いします、主君!」
五虎退「僕も、お願いします…あるじさま!」
一期「私も…貴方に着いて行きましょう。主、」
『皆様…ありがとうございます。こちらこそよろしくお願いします!』
薬研「良かったな、大将。」
『はい。でも、私一人出来ませんでした…それもこれも薬研様のお陰です。』
薬研「なに、大した事はしてない。それに皆が主だと認めたのも大将の身体から溢れ出る霊力が綺麗で心地が良いものだったからだ。霊力はその人の性質に影響されるんだ、」
『薬研様…』
薬研「…で、そこの3人はどうするんだ?」
薬研様の目線の先には蛍丸様、愛染国俊様、太鼓鐘貞宗様がいた
太鼓鐘「んー?俺は…まぁいいと思うぜ!悪い感じはしないからな!よろしくな、主。」
愛染「俺もいいと思う。な?蛍。」
蛍丸「別に良いけど…僕はまだ信頼したわけじゃないからね!あくまでも様子見。まぁ、取り敢えずよろしく、主。」