第4章 炎に、堕ちる・・・
朱雀「お転婆が過ぎる何処かの誰かさんとは大違いだね」
白虎「ああ、青龍の眉間のシワがいつまで経っても伸びないな」
玄武「親の心子知らず、だな」
青龍「お淑やかになったらなったで心配だがな」
審神者『///全部聞こえてるから!さっさと片付けるわよ!第三部隊戦闘体制。第四部隊は後ろから援護して』
四神達の声を無視し、審神者は勾玉を浄化した
和泉守「よぉーし、いっちょやってやろうじゃねぇか!」
第3部隊
隊長:和泉守兼定
長曽祢虎徹・陸奥守吉行・加州清光・大和守安定・堀川国広
蛍丸「出陣してくるね、行ってきます」
第4部隊
隊長:蛍丸
燭台切・鶴丸・明石国行・愛染国俊・太鼓鐘貞宗
第三部隊第四部隊は抜刀し、現れるであろう時間遡行軍に身構えた
審神者『?・・・第三部隊、気をつけて!何かおかしい』
現れた時間遡行軍は二体・・・
だが、その霊力値が異常に低いのだ
全員が顔を歪めたその時・・・
パリンッ
小さな破裂音と一気に溢れ出た澱んだ気
審神者『西の結界が!』
全員が囮である二体に気を取られている間に、残りの時間遡行軍が西の勾玉の澱んだ気を解放させたようだった