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【R18】爆豪の可愛い奴隷
第2章 告白の瞬間*
どくどくどく、心臓が痛いほど
鳴り響くなか、私は1-Aの教室の前に現れた。
このドアを開ければ
爆豪勝己くんがいる...
そう考えるだけで手が小刻みに震えだした。
やばいやばい、と
頭がぐちゃぐちゃになり始めた。
待って何て言うんだっけ?
どうしよ、どうしよ
悶々と考えている内に教室のドアが
バンッッ、と勢いよく開いた。
「あ?テメエか、俺を呼びつけたのは。」
30センチぐらいしか離れていない
彼に対して怖い。
なんて思わない
もう、すごいカッコいいんだけど...
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