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【カーニヴァル】新月の裏側
第14章 私の葬送者
「俺に隠し事か?悪い子だな…」
頬に手をあてられて、平門の方に向けられると、軽いキスをされた。
なんか、優しい…
話しても…大丈夫かな…平門ならきっと…
「今ね、たぶん夢なんだけど…」
見たことを平門に話す。
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