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【カーニヴァル】新月の裏側

第14章 私の葬送者


そんな私の心情を察したのか、平門がそっと私の頭を撫でてくれた。
…何だか、余計に悲しくなる…
「…次は、私の番…?」
さっきの夢が脳裏をよぎった。なんか、夢じゃない気がしてならないよ…
「どうした?変だぞ?」
さすがの平門も分からないって顔してる…
「言ってごらん」
それでも黙ってた。口にすると、現実になりそうだから…
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