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【カーニヴァル】新月の裏側

第8章 嫉妬と本心


艇に戻ると、平門の執務室に向かう。
仕事あるって言ってたから、おそらくここにいるだろう。
「華艶です」
「どうぞ」
あれ?なんか怒ってる…?不機嫌そうな声。
部屋の中には平門1人だ。机に向かってなにかしてる。
「仕事って何ですか?」
近くまで行ってそっと声をかける。
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