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【カーニヴァル】新月の裏側

第7章 甘いお菓子とコーヒーと


取り出すと、平門からだった。
燭先生にそれを伝えて、携帯に出た。
「いつまで燭さんと一緒にいるつもり?早く帰っておいで。仕事溜まってるよ」
「…はーい…」
せっかくの燭先生との時間も終わりだ。
「仕事あるみたいなので帰ります…今日はありがとうございました」
「平門の奴。せっかくの息抜きの時間を邪魔するとはな」
燭先生も平門が好きじゃないからね。
飲み終わったカップを片付けると、與儀に連絡して貳號艇に帰る。
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