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【カーニヴァル】新月の裏側
第7章 甘いお菓子とコーヒーと
すべての検査項目が終わると、燭先生も休憩するって言うから、
一緒に研究室に戻ってきた。
コーヒーいれてくれるって言うから、お手伝いした。
テーブルに向き合って座ると、燭先生はブラックのまま飲んでた。
私は砂糖もミルクもたっぷり入れてたら、笑われちゃった。
だって、甘いものが大好きだから。
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