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【カーニヴァル】新月の裏側
第6章 定期健診
やっぱり私はただの研究対象なのかなぁ…
「何くだらないことを考えている。ただの研究対象なら平門の元には返さずに、
毎日私の実験に付き合わせるさ」
考えていること、見透かされちゃった。さすが燭先生。
「1日も早く力を制御して、立派な闘員になるようにがんばりますね!」
思いっきり笑ったら、燭先生も少しだけ笑ってくれた。
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