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【カーニヴァル】新月の裏側

第6章 定期健診


「羊相手に訓練してますけど…」
「羊?先日腕輪をつけて訓練した際に、羊を壊しかけて泣きながら修理に立ち会ったと聞いたが」
「な、なんでそのこと知ってるんですか?!」
燭先生のおっしゃるとおり、羊を壊しかけました。
暴走しかけた寸前に平門に押さえつけられて、本当にほっとした。ごめんね、羊さん。
「華艶の力に関する報告はすべて入ってくるからな」
「そ、そうですか…」
そんなことまで報告されちゃうのか…なんか哀しい。
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