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【カーニヴァル】新月の裏側

第3章 仕事の山


「このデータ整理を、明日までに終わらせてね」
渡された端末に軽く目を通すと、膨大な量のデータが保存されていた。
「これを、明日までにですか?!」
「今からやれば余裕でしょ」
落胆する私を見て、口の端で笑う平門。
「あぁ、それと、それ終わらないと明日の定期健診で燭さんに会わせてあげないよ」
「えぇ?!」
慌てる私を見てにっこりと笑った平門。
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