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【カーニヴァル】新月の裏側

第3章 仕事の山


「ただいま戻りました」
「おかえり華艶ちゃん」
みんなの前では呼び捨てにするのに、なぜか2人だとちゃん付けしてくる時がある。
「外は楽しかった?」
「はい。許可していただきありがとうございました」
なるべく目を合わせないように、簡潔に答えて部屋に行こう。
「華艶ちゃん、仕事用意してあるよ」
ドアノブに手をかけようとしたら、後ろから声をかけられた。
仕事なら仕方ないので、平門の傍に行く。
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