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【カーニヴァル】新月の裏側

第2章 ピクニック


風が水面を通り過ぎて湖面が揺れる。
辺りの木々を揺らして、サワサワと音がする…
目を閉じると、自然の中に溶けていく感覚…
「…私も、外で仕事出来るようになりたいなぁ…」
ふと本音が漏れる。
「華艶ちゃんはがんばってるから、すぐに外に行けるようになるよぉ」
與儀が傍に来て笑いかけてくれる。
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