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【カーニヴァル】新月の裏側

第2章 ピクニック


その努力はしている。
時々、羊相手に訓練しているし。
結局暴走して、遠隔操作によって平門に押さえ込まれている。
どれだけ体に負担がかかろうとも、私はこの力を自分で扱えるようになりたい。
「…いつになるか分からないけど、がんばるね」
みんながいるからがんばれる。
仲間に命を預けて、一緒に戦えるようになりたい。
そう思って、私も與儀に笑顔で返す。
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