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【カーニヴァル】新月の裏側

第2章 ピクニック


湖のほとりに着陸すると、すぐさま外に駆け出す。
体を伸ばして、大きく深呼吸。
「空気がおいしいー!」
「ねぇねぇ華艶ちゃん、湖、何かいるかな」
无ちゃんに裾をくいくいと引っ張られ、一緒に湖を覗き込む。
「うーん…キレイな水だけど、ここにはいないみたいだね」
そっと手を湖に入れてみると、冷たくて気持ちいい。
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