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【カーニヴァル】新月の裏側

第18章 ~番外編~平門さんの胸の内


「ははっ!こっちは相変わらずか」
「あぁ…まったく可愛げが無くてね…」
面倒そうな顔して、ツキちゃんの向かい側に座った平門。
「だからって、手放す気はないんだろ?」
「当たり前だろう」
え?そうなの?
平門の一言が気になった。
「…華艶をからかうのは楽しいからな」
…期待した私がバカだった…平門はこういう奴だった!
もぉ!平門のコーヒーにはたっぷり砂糖入れてやろうか!!
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