千銃士【Noble Master Project】R18
第6章 キセル(R18)※no shades
「っん……あ……」
「あぁ……あぁぁっ……」
キセルの腕が沙優の横に突かれ、覆いかぶさるように迫る。
「ねぇ、ねぇマスター…入ったよ?お、俺の……入ったよ…?」
「うんっ……すご、い……」
「苦しいの?大丈夫?ほんとにこれでよかった?」
「ん……いいよ……すごく……気持ちいい……」
「ほんと?俺……君の役に立ってる?」
「うん……もっと……いっぱい……キセルで、いっぱいにして……」
「わ、わかったよ……俺、頑張る、ね……っっ!!」
そのまま沙優の身体に覆いかぶさりながら、キセルは腰を打ちつけた。
「あぁっ、あ、あ……すご…い…っ……キセル、はぁぁんっ!!」
「マスターっ…マスター……あぁ、いいよ、マスター……好き、好き……マスターが好き……っ…」
狂ったように突きたてられ、キセルの甘い言葉が降り注ぐ。
「あぁぁもう壊れる…俺、壊れそう…だよ……っ……マスターぁ…っ」
「っ…あ……ぁ…も……あぁっ……キセル、来て……一番奥……もっと来て…っ!!」
その言葉に応えるように、キセルの律動は激しく最奥を突いた。
「あぁマスター、マスターも、壊れちゃう、あ、すご…むり……出る、なんか出る…っ!」
「うんっ……っ…ぁ……きて、そのままきて……あぁぁっ!!」
その瞬間、キセルの身体は沙優を押し潰すように覆いかぶさった。
二人の身体は金色に光り、キセルの腕がしっかりと沙優を抱きしめる。
溢れた白濁は蜜壺から流れ、二人の汗と入り混ざって吐息と重なっていった。