• テキストサイズ

START☆LINE

第6章 恋の歌


ひまわりside



一次審査を突破した私達は、次の二次審査のことについて話し合うため、音楽スタジオに集まった。

と、いってもまだ予約した時刻まで時間があるため、ソファーに座って話し合っていた。


「二次審査のテーマは『恋』かー。曲調はや内容は問わない…。うーん…、次はどうしよっか…?」

「新しい曲作ろうよ!」

晴花が持ってきてくれた、マカロンをつまみながら、私と秋ちゃんで曲について話し合っていた。
そんな中、晴花と雪ちゃんは…

「あははは~っ!晴花、なんだこの歌詞~。」

「笑わないでよっ!も~、返してぇ///」

「やーだねー!(笑)」

2人は話し合いに参加せず、歌詞の取り合いをしていた。

「「……。」」

…というより、遊んでいる。
相変わらず、まとまりがない私達…。

「晴花、雪ちゃん。とりあえず、曲について話し合おう?」



すんなり話し合いに参加したのは、あれから30分後のことだった…。


/ 192ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp