• テキストサイズ

START☆LINE

第13章 恋の行方~ひまわりと秋人~


「ぼーっとして、麺茹で過ぎないでよね(笑)」

「う、うん。気をつける…(笑)」

「ふふふ。」

(秋ちゃんのんびり屋さんだから、私がちゃんと見ててあげよう。)


「私、チャーシュー多めで!」

「肉ばっかり、多くしちゃダメだよ!」

「えー、いいじゃーん。今日くらい(笑)」





気がつくとまわりは、すっかり夕焼け色に染まっていた。

私の頬も赤く染まっていたけれど、夕日のおかげでバレずにすみそう。


今日は最高の誕生日だったな…。

秋ちゃんの誕生日の時は、今度は私が喜ばせてあげたいな。


来年もその次も、ずーっと…
みんなで一緒にいられますように…!










番外編end☆
/ 192ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp