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第8章 雨の日


「おーい、そろそろ帰るぞ~。」

「「あ、はーい!」」

秋ちゃんが帰り支度を済ませて、ドアのそばで待っていた。
慌てて返事をする。


「んじゃ、ひまたん。さっき言ったこと、忘れないでね。」

「うん、分かった~!」

「ゆっきーもだからね?」

「はいはい、分かりやした~。」


外へ出ると、すっかり暗くなっていた。

「んじゃ、みんなまたね~!」

「バイバーイ!ひまたん。」

「またな~!!」

「じゃね~、ひまちゃん!」

私はみんなに挨拶をして、その場をあとにした。





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