• テキストサイズ

地獄の果てに

第5章 お仕事


鬼灯さんに呼ばれて振り返ると、

「日曜日休みになりましたので、買い物に行きますよ!」
「お買い物ですか?でも私まだお給料が…」
「心配ありませんよ、3人を養う額ぐらいどうって事ないですよ。」

さらっと凄い事いってるんですが、鬼灯さん。

「それに一子さん達も楽しみにしてますから、皆んなでモールにでも行きましょう。」
「じゃあお言葉に甘えさせていただきます…。ありがとうございます!」
「いいのですよ、お洋服少ないと不便でしょう?」
「不便ですねぇ。洗って乾くの待ってって感じです。」
「乾燥機があるにしても、流石に無理がありますもんね。」

ははっと笑って、お買い物楽しみにしてますと、挨拶をして部屋に戻った。
/ 192ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp