• テキストサイズ

地獄の果てに

第5章 お仕事


リリリリリリー!

アラームの音で目が覚めた。
時間は7時、白羽達は寝ると戻るらしい、私の足元で仲良く丸まってまだ眠っている。

「ふぁ〜よし!今日からお仕事だ!どんなお仕事かなぁ?楽しみ!」

ベッドから降り朝支度を済ませて、台所で朝ご飯の支度を始めた。
魚を焼き始めると白羽達がにゃーにゃーと起きてきた。

「2人共おはよう!今日は、猫のままなの?」
と、問いかけるとぼん!と2人は変化した。

「ふぁ〜おはよ〜何か疲れると元に戻るみたい〜」
白羽は、目をこすりながら説明すると、黒羽は、
「おはよ!ねぇねぇ美桜お腹すいた!ご飯!」
と、急かした。

「わかったわかった!2人共顔を洗って歯を磨いてきて!」

そう言うと2人は、朝支度をしにいった。
私の見様見真似でやってみたが、歯磨きが上手くできず、やり方を教えながら何とか終わった。
朝食の支度も終わり席に座り

「「「頂きます!」」」
/ 192ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp