第6章 【世にも淫猥な御伽草子】桃太郎ver.

下着を脱がせてみると、蜜が糸を引き、それを見て幸村桃太郎はゴクリと喉を鳴らします。

そして露わになった秘部は、とろとろに蕩けて、受け入れ体制はすでに整っているように見えて。
思わず見入っていると、美依鬼から『おねだり』が零れます。




「ゆきぃ…ちゃんと、触って…ゆ、きぃ……」

「……っ、お前な…可愛すぎるだろ、それ」




……これは、焦らし作戦成功ってこと？
確かに佐助が言うように、計算してやった訳ではなさそうだけどね、幸村は天然タラシか……

おっと、脱線した、続けます。
幸村桃太郎は今度は直接蜜口に触れ、そのまま指を二本挿し入れました。

瞬間、ぎゅうっと強く締め付けられ、蜜が絡みます。
どうやら、挿しただけで軽く達してしまったようです。




「はぁっ…はぁっ…ゆきぃ、もっと……！」

「ん、今楽にしてやるからな、美依……」




幸村桃太郎は身を屈め、美依鬼の脚の間に顔を埋め……
中を指で抜き差ししながら、ぷっくり膨れる赤い蕾を、舌で弄り始めました。


ちゅくっちゅぷちゅぷ…くちゅっくちゅ……


抜き差しする度に、蜜が中から掻き出され、指に絡みついて。
美依は同時に愛撫され、腰を逸らしながら、びくん！びくん！と痙攣したように悶えます。




「軽く達するのを繰り返してますね、美依さん」

「媚薬で感じやすくなってんだな…おい、三成？」

「……なんか、前が苦しくなってきました←」

「お前はそれ、自分でなんとかしなよ、三成」




審査員達も代わる代わる席を外しつつ
(席を外して、何をやってるかは想像に任せます←)

幸村桃太郎と美依鬼の情事も佳境に入ります。
散々指で中を弄り回し、蕾も攻めて……
幸村桃太郎は指をペロりと舐めると、自分の着物の前をはだけさせました。

布に包まった、そのモノを取り出すと。
勢いよく出てきたソレは、もう限界と言ったように硬く勃ち上がり、とろっ…と我慢した証が溢れていました。

……が、注目すべきはそこではない。
その大きさである、ハッキリ言って…メガトン級←




「待った、あんなの入れたら壊れちまう！」

「美依さん、大丈夫かな……」




審査員達も不安がる中、幸村桃太郎はその泥濘に硬い先を擦りつけます。