• テキストサイズ

先輩×後輩

第2章 大好きな先輩


センラside

今日も朝からパソコンのカチカチっとした音が鳴り響く

少し秋の初めを知らせるように肌寒いオフィスは

今日も社畜に追われているセンラ達からしたら

丁度ええ温度なのかもしれない



『折原くん…このページの5行目…打ち間違いあるわよ』

セ「先輩…」



センラはキーボードを触るのをやめて

真横にいる先輩の方に椅子ごと向けて話す

今、センラに話しかけてきてくれた先輩は

センラが新人だった時からお世話になっている

月崎れいら先輩

ちなみに我が浦島坂田船のグループで島を担当している

志麻くんの妹さんだそう

まぁどーりで美脚なわけ…



『…折原くん?話聞いてる?』

セ「えっ…!?すっすみません!
このページの5行目ですね…分かりました」

『聞いてたみたいね…それならいいわ』



先輩の美脚に見とれていて慌てて返事をする

先輩は胸の下で腕を組むと少し笑い自分の席に帰って行った

…正直センラ、胸の下で腕を組むのやめて欲しいですけど……

先輩はなかなかの巨乳さんでただでさえ大きいのに

胸の下で腕を組むと胸が更に強調させられる

まぁ、センラを含める先輩を性的な目で見ている人

にとったら今晩のオカズでしかない

少しムラムラする体に知らん振りをし

先輩からもらった訂正するページのやり直しをはじめた
/ 5ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp