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【イケメン戦国】500年前の恋物語

第5章 ジョウカヘ


「俺の気が晴れないから…」

(家康さん…)

「じゃあ、お言葉に甘えて、お願いします!家康さん」

「っ!」

ぺこりと頭を下げてきた清香にびっくりしたが、家康は清香に近づいた

「顔上げてよ」

「はい!」

「手加減しないからね?清香」

ニッコリと笑う家康を見入ってしまった清香

「勿論ですよ!」
(初めて名前で呼んでもらった!)

「それから、俺の事は呼び捨てでいーよ。敬語もなしで」

「え!」

「いーから、呼んでみて」
ずいっと清香に近づいてきた家康

「い、家康…」

「っ!///うん、それでいい…」

「う、うん……」



それから清香は、家康に読み書きを教えてもらう事となった
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