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ハンジ班の奇行種【進撃の巨人/リヴァイ】

第35章 そしてリヴァイは考えた






「ハッ、そんなことあるはずないだろう。こういうのもたまには悪くないが、そのかわり後でキチンとお返しはさせてもらうぞ。」



リヴァイはクレアの頬に手を添えると軽く身体を起こしてキスをした。



「あ、ありがとうございます。それと…すみません…兵長のココ、私ばっかり気持ちよくなってしまって、怒ってるかもしれませんね…」




クレアは軽く息を上げながらズボンを押し上げて外に出たがっているリヴァイのモノを愛おしそうに撫でている。




「……っ。そうかもな…でも、だとしたらどうするんだ?」




「……こうしてみます…」

 

眉間にシワを寄せながら問いかければ悪戯っ子の様に微笑みクレアは答えた。



ベルトを外し下着をずらせばすぐにソレはクレアに会いたかったとばかりに飛び出してきてくれる。

リヴァイも自分と同様に興奮してくれてるのだと思うとさらに胸が高鳴ってしまう。




「兵長のココも、大好きです…」



クレアはそっと握りながら口付けをした。



「…………っ!!」



媚薬の効果か、言動もなかなか大胆だ。



“ココも”ではなく“ココが”好きと言われたら自分の分身ですら嫉妬してしまいそうになるところだったとリヴァイは思わずおかしな事を考えてしまった。



しかしそんな事を考えている間にもクレアはその小さな手を使い、丁寧にしごきだすと、そそり立つ陰茎をそっと口に含み咥え込んでいく。




「……ック…」




小さな口を自身のモノでいっぱいにして、丁寧に舌を使いながら上下に動く姿は見ているだけで昇天寸前だ。

先日自分で一度は抜いたとはいえ、クレアが新兵を構っている所を黙って見ているだけだったのだ。

溜まりに溜まったものはもう限界だ。



リヴァイのソコはクレアの唾液と先走りで溢れかえり、ズブズブと音を立てながらみるみると滑りを良くしていった。




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