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ハンジ班の奇行種【進撃の巨人/リヴァイ】

第25章 想いの果てに



「ねぇ、見てモブリット。あまりにも逞しいものを見せてくれちゃうから。私のココ、こんなになっちゃったわ……」


女は尻をつき少し足を開くと、自身で膣の入り口を開き、愛液の滴りだす箇所を見せつけた。


「お、おい!!」


「駄目よモブリット、そこで見ていて。」


いきなりの事に驚き勢いよく身体を起こすが、女に制止をされてしまった。


「!!」


「そうよ、そのまま。そのまま目を逸らさないで見ていて頂戴。」


小首をかしげてフワリと不敵な笑みをこぼすと、女は自身の指で自らが感じる部分に触れていった。



「はぁ…あぁ……そうよモブリット…ちゃんと、ちゃんと見ててね…」




指を咥えて唾液を絡ませてから花芯を弄びはじめると、自分の中心部から視線を外さぬよう抜かりなく指示をする。

徐々に女の息が上がりだす。するとその指は、するりと導かれるように膣内に吸い込まれていった。




「んん……はぁん……モブリット、ちゃんと見ているかしら?」





目を逸らしたくとも、逸らせられる訳などない。
目の前で自分の想い人に瓜二つの女が自らを慰め始めたのだ。
おそらくハンジ本人に性欲という名の欲求は存在しないだろう。ハンジが求めるものはいつだって知識欲だ。食欲や睡眠欲が後回しにされる毎日を送っているハンジにとって1人で自慰にふけることなどまず皆無である。

そう考えると目の前の女はハンジの虚像と容易に判断できるはずなのに、モブリットは目を逸らすことができなかった。

同一人物であるはず無いと分かってはいても、どうしても脳内でこの女とハンジをシンクロさせてしまうのだ。


「見てよモブリット…こんなに溢れてきちゃった…」

女はワザと水音が響くようにクチュクチュと自身で膣内をかきまわし喘いだ。


そんな姿を悶々と見せられていたせいか、モブリットのモノは誰も触れていないのに再び強張りを取り戻し雄々しくそそり立ってしまう。









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