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ハンジ班の奇行種【進撃の巨人/リヴァイ】

第67章 約束






「このまま…タリアと、したい…」



少し照れくさそうに答えると、タリアはニコリと微笑んでモブリットのズボンのベルトを慣れた手付きでスルスルと外していく。




「ま、待ってくれ…俺が……」



「ダメよ、モブリット。今日は私が先よ…」



「タリア…?」



「ヒストリア女王の即位でこの壁の中はいい意味で大きく変わってきている。それは、まぎれもなくあなた達調査兵団のおかげよ。そんな命懸けのクーデターを成功させた勇気ある兵士に…まずは私から敬意を払って…あなたを労わせて…」



「……………」




タリアがそう言うと、言葉につまって固まってしまったモブリット。

そんな隙だらけの状態に口角を上げたタリアは、下半身の最後の砦に手を出すと、いとも簡単に目的のモノをその手中におさめてしまった。




「うっ……」




柔らかい女の手に握られ、思わず声を漏らしてしまうモブリット。



「ふふふ、ビックリした?でもまだ何もしてないのに…こんなになってる…」



ほんの数秒前まで湿っぽい話をしていたというのに、タリアの手の中にあるモノはすでに硬く硬直して質量を増している。




「そ、それは…君が…あぁっ!」



「“君が…”、なぁに…??」




少し挑発的に強く握ると、モブリットはビクリと肩を震わせてギュッと目を瞑ってしまう。



まだ何も始めていないのに、慌てた様子で恥ずかしがるモブリットの姿に、愛おしさを感じてしまったタリアは、大きく胸を高鳴らせた。


硬く打ち震えている陰茎を握って上下にしごき、タリアはペロリと舌を出して見せる。




「今度はシガンシナ区の破壊跡を修復しに行くのでしょう…?今はどうか、束の間の休息を謳歌して…私が存分に…癒して差し上げるわ…」




どうか今だけは、身も心も自分でいっぱいになって欲しい。

そんな事を願いながらタリアはモブリットの大切な分身をゆっくりと咥え込んでいった。




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