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ハンジ班の奇行種【進撃の巨人/リヴァイ】

第49章 104期入団








「………っ!!」


エレンはそんな2人の情事に釘付けになってしまっていたが、流石にエネルギー漲る思春期15歳の下半身は爆発寸前だった。

このまま何もなかったかの様にエルド達の所には戻れない。というかズボンを押し上げている自分の分身は、1度抜かなくては収まりがつかないだろう。



どうする…

どうにかしたいが前屈みにならなければ歩けない…

そして早ければそろそろ外に出てくる兵士もいるだろう。



エレンは歯を食いしばって覚悟を決めると、前屈みなりながら股間部分を押さえて足音が立たぬ様歩きだした。












「……うぅ…」


なんとか誰にも会わずに兵舎の玄関に辿り着く。




まだ誰もいない。

エレンは今が好機とばかりに少し早歩きをすると、1階にある男子トイレに駆け込み個室のドアを閉めた。




「はぁ…はぁ…危なかった……」

個室のドアに背中を預けて息を上げるエレン。

無事にここまで辿り着けたが、ゆっくりもしてられない。
エレンは急いでベルトを外して自身のモノを取り出すと、ソレは猛々しく隆起しており、今にも腹に付いてしまいそうな程に熱を滾らせていた。



「……っ!!」



右手で思い切り握り、上下にしごく。

散々悶々とさせられたからか、すぐに先端からはジワジワと先走りが滲み出てきて滑りを良くしてしまう。





…クレアは下半身に着用していた物を全て脱がされ無体にもリヴァイにより背後から貫かれていた。

まだ結われていなかった長い髪が、激しく突かれるたびに背中からパラパラと落ちていく。


見たことのないクレアの姿。

審議所で優しい微笑みを見せてくれた、幼い顔の年上の少女は、男女の営みを、性の快感を知っていた。

あんなに淫らに喘ぎ、恍惚の表情をし、男を受け入れ愛液を滴らせていたクレア。


エレンは手を必死に動かしながら考えていたのはクレアの事ばかりだ。


「………う、うぁ…!!」


そして、頭の中のクレアが絶頂を迎えるのと同時に、エレンは粘度の高い白い白濁液をこれでもかと言うほど吐き出した。




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