第49章 104期入団

クレアの背中を壁に押し付けると、リヴァイはウエストからシャツを引っ張り出し、下から強引に手を入れてきた。



「キャッ…へ、へいちょう……？！あ、あぁん！！」



リヴァイは一直線に目的の場所まで手を突っ込むと、小さな膨らみを覆っているブラジャーを下にずらし鷲掴みにする。
それと同時に首元に噛み付くように唇を当てると、キンモクセイの香りを吸い込みながら次々に赤い所有印を残していった。



「はぁ…あぁぁん……へいちょう…跡残しちゃ…ダメ…」



力無く抵抗する姿を見せられると余計に雄の本能が熱を上げてしまう。男の生理というものは誠に厄介だ。



「うるせぇ…虫除けだ。俺がいない間にどんな汚え虫がお前にちょっかい出すか分からないからな。」



「そ、そんなぁ……あ、あ…んぁ…！」



首筋に噛み付きながら小さな膨らみの真ん中を指で摘み上げられてしまうと、クレアは思わず甲高い声を上げてしまった。




「無理かもしれねぇが、声我慢しろよ…もう…ここでヤるからな……」



「へいちょう…？そ、そんな…待って…そんなの……」



「うるせぇ…もう何日してないと思ってる…こっちも限界だ…」


「ま、待って…下さい…誰か…きちゃったら…」


「この所兵士達はギリギリまで寝てるそうだ。今頃は食堂で席取り合戦だろうよ。」


すると今度はクレアのズボンに手を滑り込ませて下着の中を弄った。


「…あ…あぁ……兵長…ダ、ダメ…んん…！」


あっさりと下着の中まで攻略されてしまったクレア。


その中の状況にリヴァイはかすかに口角をあげる。


「なんだよ…こっちはもう欲しがってるじゃねぇかよ。」


クレアの下着の中に手を入れたリヴァイは、中指でツルリと割れ目をなぞると、すでに奥から湧き出ていた蜜により、いとも簡単に秘密の最奥へと導かれてしまった。


「あっ…へいちょう……へいちょう……」



「こっちは積極的だな…望み通り、可愛がってやる…」



リヴァイは侵入させる指を2本に増やすと、激しく往来させ、クレアの快感を刺激した。