第1章 序章
やがて話にも飽きたのか、男は腰の動きを早めた。
ずちゅ、ずちゅという淫猥な音が馬小屋の中で響いた。
「あぁ〜クソっ、はぁ…フ、出るわ…」
「ちょ、っと…!中に、ハッ…出したら、殺すから!」
「うるせーよ!黙ってろ!ハッ、ハッ…」
激しい抜き差しがペシェの感じどころをコツコツと叩いた。
男にいいようにされるのは屈辱ではあったが、ペシェは昂ぶる声を抑えることができなかった。
「あぁっ…あぁあん!いや!アンっ、やっあっあ…!」
「うおおおお…ア゛…クソがっ!出るっ!」
「いやぁあああん!あんっ!あんっ!アッあ…ふぁああああああああ!!!」
グリグリと責め立てられ、ペシェの性感はついに一線を越えた。
爪で馬小屋の壁を掻き、腰を反らせて震えた。
「っはぁ…!あ〜〜〜〜…クソ!」
男は急いでペシェの中からいちもつを抜き出した。ずりゅりと音がして、中に溢れていたペシェの体液がたぱたぱと地面にこぼれ落ちた。
「ハッ、ハッ、ハッ、うぐ…!!」
男がうめき声を上げた時、ペシェは足元に熱いものを感じた。
男の精液が、彼女の脚にぶちまけられたのだ。
「あ…ちょっ…とぉ!脚に、ハァ…かかった!この、クソバカ…!」
「うるっせーよ!領主に串刺しされて死ね!」
男は2,3度自分のものをしごいて液をかき出すと、服を整えてさっさと馬小屋を出て行った。