• テキストサイズ

イケメン戦国企画夢?集

第6章 路地裏イチャイチャin夢魔


葵「謙信様、謙信様」
葵はふと何かを思い出したように、
笑顔を浮かべると謙信の名を呼ぶ。
謙信「どうした?」
その顔にかわいいなと心の中で思いながら、
謙信も笑顔で答える。
葵「謙信様ってかくれんぼとか、
    ってやったことありますか?」
謙信「(かくれんぼだと・・・?)」
葵の言葉に謙信は怪訝そうな顔をする。
葵「謙信様?」
謙信「やりたいのか?」
謙信はふとそんな風に聞く。
葵「!!いいんですか?
    私同じ年の子供とそういうのやったことなくて、
    ふと思い出して謙信様とできたらな、
    なんて思ってたんです」
謙信「(同い年の子供?
   葵の住んでいた場所は、
   どうなっているのだ?)」
謙信は再び眉をひそめた。
謙信「やるのはかまわないが、あまり遠くまで逃げたら、
   心配になるし、何かあったらいかん。
   せめてこの近辺で隠れるだけにしろ。
   あと羽は使うなよ?
   誰かに見られるやもしれん」
謙信は葵に制限をかけた。
/ 117ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp