第3章 路地裏アンアンin石田三成
三成「勝手ですみませんが、
少しだけその手をお借りします」
三成はそういうと、忍の手をつかみ、
反り返ったモノを忍の手に握らせた。
三成のモノの熱と先走りの液体の感触に、
忍はびくりと肩を震わせた。
三成はそんな彼女の様子に気づきつつも、
彼女の手の上に自分の手を重ね、
そのまま上下に動かし始めた。
ぐちゅぐちゅという音が再度路地裏に響く。
三成はしばらく忍の手越しに、
モノをしごいていたが、
その手は、忍の腰へとのびていた。
忍「み・・・三成・・・何を・・・」
三成「す・・・すみません・・・手が勝手に・・・」
薬により現れた三成の本能は、
忍という雌を求めていた。
手ではなく、そのナカに入り込み、
子種をまき散らしたい。
その欲が三成の中でだんだん大きくなる。