第10章 【真田幸村】海と西瓜と・・・?【DNH企画】※R-18
幸村「ふう・・・」
幸村は一息つくと、
忍のナカから萎えた陰茎をずるりと抜いた。
忍のナカからは子種がとろとろと流れ出る。
忍は幸村との行為で、
気を飛ばしてしまっていた。
そんな忍の身体を、
幸村は自分の羽織で包み込むように隠す。
謙信「おい幸村」
ふと岩の向こうから謙信の声がした。
幸村「なんですか?謙信様」
謙信「お前。聞いたな?」
幸村「・・・謙信様だって俺たちの声聞いたでしょ。
同罪です」
謙信「それから」
幸村「はい?」
岩陰の向こうから何かが飛んできて、
幸村は慌ててそれを掴んでいた。
幸村が掴んだもの、
それは流され、行方不明になっていたはずの、
忍の胸を覆う布だった。