第1章 米花町2丁目21番地
「ここですか?触って欲しいのは・・・」
「あぁっ!あ、ぁ・・・」
秘芽を指で軽く押された。
「ぁ・・・あぁっ!・・・あぁ」
優しく擦られて、もうグズグズに濡れている下着の上からソコに口付けられた。舌で舐め上げられて、快感が全身を巡る。
「あぁ・・・んっ・・・」
「かおりさん・・・」
下着を少し強引に脱がされ、彼も着ていた衣服を全て脱ぎ捨てた。
現れた裸体はあまりにもセクシーで、思わず息を呑んで見とれてしまう程。
筋肉質で引き締まった身体に、既に上を向いてその存在を主張しているアレ。
ソレは見たことが無いくらい大きくて・・・あんなの、入るのか・・・
蜜が溢れ、お尻の方へ伝っていった。
「こんなに溢れさせて・・・ココも膨らんでますね」
溢れた蜜をすくい取られ、秘芽に塗りつけられる。
「あぁっ!あっ・・・あ・・・っん」
優しく撫でるように秘芽を愛撫してくる。
この触り方、すごい好き・・・
指がゆっくりと挿入される。
「中もぴったり吸い付いてきますね、熱くて蕩けそうです」
「あぁっ・・・はぁっ・・・はぁ・・・」
わたしの感じる場所を的確に探し当てて、そこばかりを刺激されて。もうおかしくなりそうだ・・・
「ここ、好きですか?」
「あぁ・・・すき・・・あっあぁ・・・あ!」
そのまま秘芽に吸いつかれて、舌先で突起を弄られる。
「あっ!ダメぇ・・・あっ!あ!あっ・・・えっ、いきそ・・・ぉ・・・あぁっ」
身体が硬直し、震えて・・・あっという間に達してしまった。
上がりきった息を整えながら沖矢さんを見上げる。
「沖矢さん・・・なんか、すごすぎ・・・」
「相性が良いのかもしれませんね。まだまだこれからですが」
彼がまた覆いかぶさってきて優しくキスをされて。
沖矢さんの背中に手を回すと、彼の速い鼓動を感じて嬉しくなる。
先程から太もも辺りにピタリと押しあてられていた、熱くて硬いモノが動き出す。
沖矢さんは腰を使ってわたしの秘部にソレを擦り付けてくる。
「あぁっ!あぁ・・・あっ・・・」
「トロトロですね・・・」
「おきやさんの、あつ・・・い・・・あぁっ・・・」
入口をヌルヌルと滑るソレが、敏感な秘芽に当たると叫びそうになる。
でも、もっと刺激が欲しくて、腰は勝手に揺れる。