お兄さま代わりに近衛隊に入ります?【神宮寺レン】 R18
第6章 おふざけも大概に
「男が女を飾る理由のひとつは脱がせた時の楽しみだ」
そう言いながらコルセットをゆるめるレン殿下
「まさとに顔向けできなくてもなんの問題もない 君はもう俺の婚約者だ」
そう言いながら緩めたコルセットを外しそっと床に落とした殿下は襟ぐりの広いドレスの胸元から手を入れ胸をいじられる
「いやぁ」
そういい抵抗を強める私を抑え込み快感で屈服させて行く殿下
「まさとには俺から話す が罪悪感を覚える必要もない だから今は俺を感じて」
そういい強める殿下に溺れた私は気づいた時には朝を迎えていた
つーっとながれる涙
「まさと様...」
そうボソッな呟くとまわされた腕に力が入り
後ろからごめんね
っと言う声が一瞬聞こえる
「女に酔うなんて暴君がすることです」
「うん それでも好きになっちゃった」
そういい体を起こしローブを羽織るレン殿下
「如何して… 如何してなの 兄上のバカ... 私は..何も知らず鳥籠の中で生きるハズだったのに こんなの知らない まさと様のお嫁にもうなれない」