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シカマル と めんどくせぇ恋
第6章 作戦の行方
シカマルside
泣き終わったマリは、俺の腕の中ですやすやと寝ている。俺のところに集まった第八班は、揃って安堵の顔をしている。(シノは、よくわかんねぇ)本当によかった。マリとなんて殺し合いや、戦闘なんて真っ平御免だ。もう離してたまるものか。ずっとずっとこれからは、俺の隣りにいてもらおう。
そう思っていたシカマルは、これから、どうなるのかは知らない。未来は、シカマルの思った通りには、ならないらしい。
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