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シカマル と めんどくせぇ恋

第6章 作戦の行方


『だから私のことを嫌いにならないでね』
簪をもらった時のことか・・・まさか死亡フラグなのかな?まぁそうでありたいと思う自分とそうじゃない私がいる。まだ生きたいと思う自分が笑えるよ。本当馬鹿だなぁ、シカマル最期に笑って見せてよ
ん?場面転回してる
「マリ
俺から離れないでくれよ…」
「私はシカマルから離れないよ。
友達として、ずっと隣りにいるよ。」
「友達としてかよ.....」
「じゃあ親友として。」
「そうじゃなくてよ…」
あぁ私の飛び級の時のことか、シカマルが喜んでくれなくって結構驚いたんだよな
ん?また場面転換か?
「マリ!」
「先生、蓮海斗!」
もしかしてシカマル達の中忍試験?止めて!お願いだから・・・
とっさに目を閉じていた目を開けると、死に際の三人がいる。あぁまた、またやってしまった。
「マリ」
三人の声が重なり、最期に
「幸せに生きろ、自分の忍道を突き進めろよ」
そうだ今まで忘れてた三人してこんなこと言ってきただよ自分の死に際に他人の幸せ願うとか、ホントバカ──会いたいよみんなに私の大切な人全員に目からは誤魔化すことが出来ない位の涙が出ていた。
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