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シカマル と めんどくせぇ恋

第6章 作戦の行方


「約束した通り、奥田健二の遺体でございます」
綱手は、渋い顔をしている。
「わざわざご苦労だ。ところでマリは、どこだ?」
「それは申すことは出来ません。それからもうマリには近ずかないでください。マリだって苦しいのです。」
「ならば救うそれが仲間ってものだ」
綱手は、当たり前だろという顔だ。
「その救いは、 マリを苦しめる。すみませんが置いとまします。それからマリを死なせるのが嫌ならば・・・」
「嫌なら何だ?!」
黒猿は、背を向けて
「シカマルという青年に救ってもらってもいいですか?だから私について来ないでもらってもいいですか?」
「フッそれはお前の作戦か?」
「はい、ではサラバ」
姿を消す雄猿に愛されてるなぁマリ。と思う五代目火影であった。
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