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シカマル と めんどくせぇ恋

第5章 思惑


─本体マリ─
おじさんに追いつき、今は睨みっ子だ。火の国の国境は越え荒野に2人だけ。
「何だマリもう追いついたのか?」
「叔父さん、私はあなたを殺す」
フッと鼻で笑う。
「あぁなら、殺ろうぜ。奥田一族のNo.1を決める戦いを。」
二人は、鬼の姿になって行く。
戦っている姿は、木ノ葉の黄色い閃光には及ばないがとてつもなく早かった。
たまに炎が見えると思えば水が見え、火花が散って行く。二人の力は、五分五分であり、この戦いは、どちらかの、ちょっとした判断ミス、チャクラ切れのどちらかであった。
姪と叔父。
今となっては、この二人だけが、奥田一族の禁術
『鬼変化』
が出来る。
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